定数
定数は.EQU命令で決める事が出来る。たとえば
.EQU x,2
とすれば、xは2と同じ意味を持つ。それ以外の事はないので注意。
変数とアドレッシングモード
変数は.WORD命令や.BLKWで決める。
a: .WORD 5
b: .BLKW 5
とすると、変数aは5が入っている変数に、
変数bは5個の箱を持った配列変数になる。
絵で書くとこんな感じである。
このように変数には中身と場所(番地)と名前の三つの項目がある。
ここで LDA# a とするとACCには200が入る。
STA c として、ACCの値(200)を変数cに入れる。
次に、LDA# 10 として、ACCに10を入れる。
STA *c とすると200番地にある変数に値が入る。
つまり変数aに10が入る事になる。