(1−1)そもそも、“Blnender”って何? (c)Uzuran

Blenderと言うソフト、聞いたことありますか?
Blenderは、オランダの“Not a Nunber”が開発した、3DCGアニメーション製作ソフトです。
1998年から、無償でダウンロード(Basicバージョン)(*1)出来るようになりました。
つまり、まだ歴史が浅いんですね。
性能は、プロ用と言われているほど高く、さまざまな機能を備えています。

このソフトを取り扱う難点として、
 1、すべて英語で表記されていること
 2、操作がUNIX(*2)向きだと言うこと
 3、使う環境で、不安定なところがあること
 4、OS:Macintoshに対応していない
などが挙げられます。
日本語のサポートが少ない中、少々扱いにくいソフトとされています。
(そんなサポートがしたくて、このHPを開設したわけですが)
しかし、性能は高く評価されており、今では雑誌・インターネットマガジンなどで紹介されています。

(*1:コンプリートバージョンは、C-Keyと言うライセンスキーを手に入れることで使えるようになります。
ライセンスキーは100US$で公式ホームページ上で購入できます。)
(*2:ユニックス。研究機関などで用いられているOSの一種。
私も使ったことがあるけど、Windowsに慣れていると少々使いづらいです。
ちなみに、BlenderはUNIXに対応していません。 Linuxには対応しています。)


この文を書くに当たって、
エクシードプレス発行の“BlenderGuideBook(斎藤寛・中村達也共著)”
晋遊社発行の“Windows100%”
を参考にしています。あらかじめご了承ください。


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