(2−3)色を付けてみよう (c)Uzuran

では、色を付けてみましょう。
オブジェクトを幾つか出します。
ターゲットカーソルを動かして、次の3つを出してください。
出した後は必ず、エディットモードから抜けてください。
【ADD】→【Mesh】→【UVSphere】
【ADD】→【Mesh】→【Cone】
【ADD】→【Mesh】→【Cylinder】
わかりやすいように、視点をTopに持ってきます。


するとこのようにオブジェクトがでてきます。
そこで、Zキーを押してみてください。


すると今までワイア状だったオブジェクトがはじめて3Dになりましたね?
早速これらに色をつけていきます。
もう一度Zキーを押して(3Dモードだと分かりづらいので)
球に向かって右クリックをして、球を選択してください。
(ピンク色になったら選択されている状態です。)
そして、ボタンウインドウのエディットボタン(またはF9キー)を押してください。


そして、Newボタンを押してください。
するとボタンの上に、新しいボタンが出来るはずです。


それが出来たのを確認した後、マテリアルボタン(またはF5キー)を押してください。


ここでやっと色の選択です。
マテリアルボタンの中に、RGBバーがあります。


これを操作して色を選択していきます。
ここではまずわかりやすく、赤色にしていきます。
R(レッド)を一番右までもっていってください。(ドラッグで操作します。)
そして、G・Bを一番左まで持っていくと、マテリアルウインドウが赤くなります。


この状態にして、もう一度3D化してみましょう。(Zキーを押してください。)


と、オブジェクトが赤くなったのがお分かりでしょうか?
同様に、他のオブジェクトにも色を付けてみてください。


なんかごつごつしている…
この節でそう思われた方もいらっしゃるはず。
そこで、セットスムーズの方法を説明します。
今、球はこの様になっているはずですよね?


そこで球を選択した後、エディットボタンの中のセットスムーズボタンを一度押します。


すると、球がこのようになります。


表面がきれいになって、球らしくなりましたね。
この手順で他のオブジェクトにもスムーズをかけて見てください。



この文を書くに当たって、
エクシードプレス発行の“BlenderGuideBook(斎藤寛・中村達也共著)”
晋遊社発行の“Windows100%”
を参考にしています。あらかじめご了承ください。


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