来客数
知り合いの自主制作映画レポートII

またryo氏が映画製作に携わったそうなのでまた見に行ってきました。

というわけでお約束…

のぎくプラザにやってきました。
注:前回の写真の使い回しではありません。

ちなみに今回のレポートは作成者から率直な意見でといわれているので
辛口な事も書くかもしれません。ご了承ください。


ちなみに駅前にて…
製作スタッフのメンバーさん発見。


「次の信号を左に」というのは今回の映画の
タイトルなのだが…。

僕は何を勘違いしたのか次の信号を
左に曲がってしまいました。

来年は是非曲がり角にいてくれると
大変ありがたいです。


      なんだかCCDが焼けているみたいで気になる…





 
ちょっと迷ったが無事到着。
館内にはすでに人が結構きていました。

皆さんが見ているのは
さっきと同じ内容の映画のポスターです。

今回は「視聴覚室」ではなくて大ホールでやるそうです。

 視聴覚室は
 右下の灰色
 のところ。
 大ホールは
 上半分を
 占めている
 大きなホール
 です。
 でかっ
 

 奥に見えるのが受付。

 前回とは違ってパンフレット配ったり
 忙しそうでした。

 とってもテキパキと作業していて
 スムーズに入れました。
 


今回は席が多いせいか
前回よりも空席が目立つ…


ちなみにこの写真は、わざと
一度ぼかしてます。

席は結構埋まったのですが
最終的に何人着たのか
聞き忘れてしまったので今聞いてます。


諸注意など…上映中は撮影・録音禁止だそうです。
 監督登場。いきなりですがはじめのほうで音が出ない
 という事で謝罪に。来年は気をつけてください。


上映開始・・・
確かに最初は音がない… 字幕が無ければ死んでました。
前回の僕が気なった事「映画の画像が暗かったり不鮮明」ということはこの映画については
まったく無かったです。すばらしい。
今回は前回と違い、派手な特殊効果は無かったものの、さりげなく
技術の高い特殊効果やマッチした音楽が映画を盛り上げています。

内容についてはDVDが出るとの事なので、触れないで起きます。

前回の2倍の1時間でしたが楽しい1時間を過ごせました。


上映が終わって。  
お約束といえばお約束の製作スタッフによる
映画の説明。

未公開映像や作成中の映像など、
色々見せてくれました。

この後製作スタッフとインタビューできたので
後ほど詳しく書きます。


撮影用の小物たち…。どれもこの映画にははずせない大切なものたち。

 今回はドリンクサービスなんてのがあったので
 皆さん飲み物を飲みながらアンケートに
 答えています。

 これらのアンケートが来年の映画に
 どう反映されていくのか楽しみです。

   


製作スタッフとのインタビュー(というか尋問
   
映画で苦労した点を教えてください。
  一生懸命取ったキスシーン(※1)がカットになってしまったり、
本物の雨の下での撮影だったので、ずぶぬれになったりしました。
風をひかなかったからよかった。

それから撮影のときにうまく取れたときにノイズが入ったりした。
電車からの撮影では一時間に一本しかない電車からうまく撮らないといけないので
プレッシャーだった。(※2)

せみの鳴き声が入るシーンでは取り始めるとせみが泣き止んだりもしました。

※1(キスシーンは知り合いのカップルに3000円はらってやってもらったらしい)
※2(撮影とは無関係のところではしゃいで車掌に注意されたらしい)
   
楽しかった点はなんですか。
  全体を通して演技している自分が好きだ。

スリルがあったのは「次の信号は左」とスピードを出しているところでの撮影で、
横を向いてカメラを回していたので、前が見えないおまけに坂道(カメラさん談

池で叫ぶところが恥ずかしかったけどやけくそ(※3)になれた自分が楽しかった。
結局「親父を越えてやるーっ」と20回ぐらい言ったかも
撮影で使ったのは3かいだったけど。
※3(池にはつりを楽しんでいるおじさんたちがたくさんいたそうだ)
   
特に注意した点ってなんですか。
  複雑な心境のキャラクターを第三者から見て最初は小さい人だったと
いうことに自分で気がつけたという演技を表現にくかった。

「昊(キャラクターの名前)と話していて、楽しいとか楽しくないとかは
自分の気持ちの持ちよう」という事に、昊に気付かせてもらうという
複雑な心境の変化。

自分でそれらのキャラクターを考えて演技する事に注意。
キャラクターを理解しないとしっかり演技が出来ない。

   
そのほか何かあればどうぞ
  この映画は一回クローズドな上映会で自分の部屋で見た。
見た時は自分では見たくないほど演技が恥ずかしかった。
今はすごい俳優関係に進みたいと思っているんですけど、撮影していたときは
そういう意識は無くて・・・。

意識してから精一杯改めてみると、
「あぁ、俺何やっているんだろう」見たいになる。(※4)

※4(是非来年の映画ですばらしい演技をしてくださいな)

以上、映画レポートでした。

ばっくとぅーいんでっくす
 


筆者の感想
前回の映画のファイルmovei001になっているんですよ。
なぜか・・・そりゃぁ次もあると信じていたからなんですけど。
movie002を作る事が出来てうれしい限りです。

これで私が映画のレポートを書くのは2回目になるわけですが、
今回のレポートは前回とは違ってずいぶんと説明的になってしまったような気がします。

それと毎回映画はうちから結構遠いところでやっているのですが
それでも毎回(と言っても2回目ですが)行ってしまうということは、
このメンバーが作る映画は、それだけの動機を人に与えるだけの力が
あるという事なんだとおもいます。

ただなんか毎回何かしらのトラブルが起こってしまうと言うのは
何とかならないかなぁ・・・。と思っています。
毎回違った事が起こるので難しいのかもしれませんが。

ちなみに関係者曰く、「前回の反省点は確かに生かせている。しかし、
その反省点に発展が無い。そこを何とかするべきだ」と。

来年もあるという事なので、レポートについて何かあれば
遠慮なくトップページの一言BBSやメールフォームから意見感想を送ってください。