(2−4)カメラをつけてみよう(レンダリングその1) (c)Uzuran

作品が出来たら、撮影しましょう。まずはカメラから。
立体作品を画像として保存したいとき、カメラで撮影をします。
そのことをレンダリングと言います。

Blenderを起動したとき、以下の画面が現れますよね。

この、三角錐(すい)の形をしたものがカメラです。

正面 上から 横から

何はともあれ、実戦。
とにかくカメラを設置してみましょう。
実戦用にblendファイルを用意しました。
こちらからダウンロードしてください。
ringo.lzh(14.9kb)

ringo.blendを開くと、次のような画面が出てきますね。

スペースキー(または、Ctrl+Aキー)を押して、メニューウインドウを出します。
ADD→Cameraを選ぶとカメラが現れます。

カメラはオブジェクト同様、移動・伸縮・回転が出来ます。
(オブジェクトの変化に関しては、ここを参考にしてください。)

そうやって、カメラを自分の好きな位置に設置します。

ここでテンキーの0キーを押すと、カメラの視線でオブジェクトを見ることが出来ます。

ここで、撮影の微調整をします。
オブジェクトやカメラ(外側にある実線)をこの時点で調整しておきましょう。

レンダリング編は次の(2−5)に続きます。


この文を書くに当たって、
エクシードプレス発行の“BlenderGuideBook(斎藤寛・中村達也共著)”
晋遊社発行の“Windows100%”
を参考にしています。あらかじめご了承ください。


戻る