(2−5)ライトアップしてみよう(レンダリングその2) (c)Uzuran

カメラが設置できたら、次はライトアップ。
前回(2-4)で、カメラが設置できましたね。
今回は、オブジェクトを照らすランプを設置していきます。

実戦用に、blendファイルを用意しました。
ここからダウンロードしてください。
ringo2.lzh(18.7kb)

ringo2.blendを開くと、次の画面になります。

さてランプを設置しましょう。

スペースキー(またはCtrl+A)を押して、メニューウインドウを出します。
ADD→Lampを選ぶと、ターゲットカーソル上にランプが現れます。

ランプが出てきましたね。

オブジェクトの移動(参照はここ)と同様、ランプを動かします。

とりあえず、この位置に設置することにしました。

さぁ、ここで待ちに待ったレンダリングです。

F12キーを押してみましょう。(連打禁止です、フリーズする恐れがあります。)
レンダリングすると、次のような画像が出来ました。

(画像の保存方法は(2−6)で説明します。)

この画像は、光源“Lamp”の時です。
光源はこの他に、“Spot”“Sun”“Hemi”の全4種あります。

その設定は、ボタンウインドウの中の、Lamp buttonsの中にあります。

光源を変えてみた例です。差は歴然ですね。

Lamp (点光源)

Spot (スポットライト) Sun (平行光源) Hemi (半球)

と、簡単に説明しましたが、詳しくは後の項目で説明します。


この文を書くに当たって、
エクシードプレス発行の“BlenderGuideBook(斎藤寛・中村達也共著)”
晋遊社発行の“Windows100%”
を参考にしています。あらかじめご了承ください。


戻る